皆さん、今年も夏野菜のタネ播きシーズンが近づいてきました。
早い方は1月下旬からタネ播きを始める方もいます。
今日は少し早いですが、育苗器の紹介を兼ねてタネ播きをします。
育苗日数の長い「なす」と「ピーマン」を播いてみました。
3号ポリポットを使用して各8鉢ずつタネ播きしました。
まずは、培養土に水をかけて撹拌したものをポリポットに入れます。
※ワンポイントアドバイス
そのまま培養土をポリポットに入れると水をかけたときにうまく給水できない場合もあります
タネを表面から少し押し込んで周りの培養土を被せて覆土とします。
※ワンポイントアドバイス
覆土の厚さのバラつきと手間を省いてみました
今回はポリポットを使用しましたが、トレイの中にも砂を敷きました
※ワンポイントアドバイス
熱効率を良くして発芽を促進させます
たっぷりと水をかけて地温計を挿して育苗器にセットします。
※ミニ地温計があると便利です
フードカバーを被せてダイヤルを「5」に合わせて、スイッチオンです。
※最高最低温度計もあると便利です
工場2Fのテーブルの上で環境があまり良くない条件なので、ビニール(エアキャップ)で育苗器を覆い保温性を高めるようにしました。
夏野菜の発芽適温は高温を必要とし、1年の中で1番寒い気温の低いこの時期から始めますので、温度管理ができるものが必要になります。
弊社商品の発芽・育苗器シリーズはヒーター内蔵式で温度管理もできるので、特にこれからの時期「夏野菜の発芽・育苗」には大変便利で大活躍します。
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